責任と重圧

とある学生に聞かれた「一樹さんいつ休んでるんですか?いつか倒れるんじゃないかって学生で言ってますよ」と。

会社に入ると、ワークライフバランスの重要性みたいな話がされる。
個人的は(あくまで個人的な意見なので、周りに押し付けたりはしない)、
ワークライフミックスという言葉が好きだ。

キングカズこと三浦知良選手は、51歳で現役のサッカー選手であるが、
1日休むと前の日よりもいいプレーができなくなるという理由で、
オフを作らないらしい。毎日好きなサッカーをしていることが快感だそうだ。

僕がリスペクトする尾田栄一郎先生も365日中360日は仕事をしているらしい。
次どんなストーリーにするのかを考えていることがワクワクするらしい。

もしかしたら一部の特別な人間だけじゃないの?という質問も出てきそうだが、
そんなことはない。

楽しめるかどうかなんて自分次第だと思う。

今年は委託事業を主に担当しているが、
仕様書通りにやるだけの委託なんて面白くない。(あくまで仕様書は最低限!)
もっとおもしろいことが出来ないかと毎日自分一人で作戦会議をしている。

そうすると当然業務が降りかかってくるので、
帰りが遅くなったり、休みの日にパソコン叩いたりしないといけなくなってしまうが、
目的がしっかりしているからこそ、そこまで嫌ではない。

今年は、1700人くらいの子どもたちと学習を通して関わる機会をもらっている。
この子たちに少しでも分かったと感じてもらいたいし、
周りからもブレヒューの質は高いと言ってもらいたい。

イベントが終わった後や、事業が終わった後に、
自分たちだけで「よかった」なんて絶対に言いたくない。

もちろん苦手や嫌な業務もあるが、
こういうことを全うしたいと思ているからこそ、
嫌になったりはせず、毎日を過ごせている。

しいて言えば、週1・2回飲みにいければそれでいい。

最近学生と飲みに行ったりしていないが、
夢のある話を語ってくれる人とならぜひ行ってみたいと思うので、
誘ってほしい。(きっと誰も誘ってこないだろうが・・)

(片岡)