昼下がりになんとなく

今週末も学習支援でした。

学習支援でも、カタリ場でもそうですが、
生徒と接している学生見ていると、

たまに生徒との距離感の詰め方がうまいなと感じる人がいます。
その人は多分、雑談がうまいのではないかなと思っています。
一人一人の生徒とじっくり関わり、目の前の生徒を見ているんだと思います。

一方で、場の空気感や流れを作るのがうまいなと感じる人も中にはいます。
その人は、ファシリテートがうまいのかもしれません。
生徒達の様子や、今の状況、場の空気感を見ているようなイメージです。

どちらが良い悪いの話ではないですし、どちらもできるほうがいいのでしょう。
ただ、学習支援では前者が、カタリ場では後者が重視されているような気もします。

もちろん、継続的に関わるかどうか、何をするのか、目指すのか、人数や時間など
様々に異なる要素があり、人によってもスタンスの違いも出てくるのは当然です。

距離を詰めたり、関係性を作ったり、空気感を作ったりするのは、
取っ掛かりの一つに過ぎないと思います。

それでも双方の活動から学ぶところはあるような気がしています。

BHは色々な事業がありますが、知らない、関わったことがない事業も多いと思います。
色々な事業に参加してみることで、自分のこれまでの活動を振り返る機会にしてみるのもいいんじゃないかなと思いました。

こまい