アイスクリームシンドローム
運命ってあるんですかね。
あるとしたら、誰が決めるんでしょうか。
スキマスイッチの「アイスクリームシンドローム」という曲に次のような歌詞があります。
「食べようとしていたはずのアイスクリーム
ベタベタに溶けていたんだ
運命って待ってくれないんだなあ」
アイスクリームが溶けていく様子を運命になぞらえるなんてさすがスキマスイッチ😆✨💕
と思うと同時に、
毎日ってアイスクリームみたいに溶けて無くなるんだな〜と感じます。
時間は待ってくれません。
ただ進むだけです。
手に持っているアイスクリームも、何もしなければただ溶けていくだけ。
今日は気分じゃないから授業さぼっちゃおっかな〜😏
とか、
めんどくさいからこれは後回ししよう😜
とか、
今の自分を満足させるために嫌なことから逃げて逃げて逃げて。
嫌いな味のところは食べたくありませーん🙅
こんなの頼んだ覚えありませーん🙅
そうやって見ないふりをしても、
溶けたアイスクリームは戻らない。
あとでやらかした〜と気がついても、
後悔先に立たずってやつです。
HRMというアイスクリーム。
夏キャン本部のアイスクリーム。
某洋菓子屋さんのアルバイトのアイスクリーム。
普通の大学生としてのアイスクリーム。
いろんなアイスクリームを持っていて、
それは全部自分で選んだもの。
だから最後まで自分が持たないと。
だけど、逆らいたくなることがある。
溶けていてもおかまいなし。
傍観しているうちに地面に落ちたアイスクリームはもう戻らない。
こんなんならいっそ捨てた方がいいのかもしれない。
運命って誰が決めるんでしょう。
立ち止まることも計算済みなんですかね〜。
でも、もしそうだとしたら迷うことがあっても大丈夫ですね。
あとは歩き始めるだけなので。
中川