最近、忙しそうなフリが目立つ事務局長の代打です。

1月になり、代表交代、役員体制の変更など、いろんなところで変化が見られる、今日このごろです。

私の業務も内部の事業からは離れており、
今は新規事業や外部の方とのやりとり等が多い感じです。


3月の上旬までは事務所にいる予定ですが、
その後は西宮にはほとんど来なくなります!
(その話は改めて報告するとして。)

最近、事業部の担当や派遣を持たなくなったので、今まで関わってきた事業からは離れてる感覚であると同時に、能島さんが書いていたことが何となく理解できるような立ち位置にいる気がします。

事業部の担当や派遣をしてると、やはり管理者としては自然とリスクを避けたいと思うのが普通です。
これまであまり意識はしてこなかったけど、知らず知らずのうちにセーブがかかってたのだと思うことがしばしばあります。

既存の事業を離れ、改めて今までいた場所を見渡すと、
今までの思考の枠組みを取り払った自由な発想ができる気がします。


ブレヒューという団体は、そこで活動をすればするほど、
内部の決まりやルールにとらわれて、自由な発想ができにくい傾向があると思います。

事実、内部のことを何も知らない人からのアイデアというのは、なかなか実質的な運用が難しく、採用されにくいところがあります。

そのしがらみが年々増える規定やルール、マニュアル等によって、顕著にそれが難しくなっているのが現状なのかな。


だからこそ、この組織で長く活動しているボランティアこそ、少し俯瞰するような感覚を持ってほしいなと思ったりします。

内部のことをよく知り、内部のルールに適応する人材はもちろん重要ですが、

やはりブレヒューとしては、
それがみんなにとって適切であるという状態を目指して、組織を進化、発展させていく人材が育つ場であってほしいと思っていますし、自分自身もそんな人でありたいと思っています。(ゴーストライター)