頑張ることに意味はある

今日は職員合宿!
職員が集まっていろいろなことを話し合っています。
今後のブレヒューのこと、職員体制や、個人的なキャリアのこと・・・・

そんな話の中で最近の学生についてという話題があった。
そこでも少し話をしたが、個人的に思うことがあるので少しだけ書いてみようと思う。

「頑張らなくてもいいから結果をだせ!」
おそらく僕も含めて職員がいうことだと思うし、学生は一度は聞いたことがある言葉だと思う。

ただ、最近の学生を見ていると、
なんで本気でやらないのだろう?と思う時がある。

自分たちがやっていることに対して、もっと誇りを持っていいと思うし、真剣になってもいいと思う。
適当になんとなくしている気持ちもないのだろうけど、
なんとなく、「え、それで本気?」と思うことが度々ある。

頑張ったりすることは確かにかっこ悪いし、
頑張らなくて結果が出せるのであればそれに越したことはないと思うけれど、
少なくとも学生のうちに出会う大半(特にブレヒューで直面すること)は、頑張ることで乗り越えれるものばかりだと思う。

社会人になると、よくわからない大人の権力やマネー的な問題などで、
どんなに頑張ってもどうしようもないことも出てくる。

人間そんなにいきなりなんでもできるわけがないのだし、
だからこそ、いきなりかっこつけずに、
まずは目の前のことに本気で取り組んでみてほしいと思う。

片岡はよくキレていると学生から言われているそうだが、
少なくとも本気で取り組んでいる人は応援したいと思っているので、
怒られれば少なからず本気になれていないのではないかとベクトルを一度は内向きに向けてほしい。

もっと言えば、目の前のタスクや業務や自分のことではなく、
「子どもにとって、何が大切なのか」と考えて行動している人は
どんなに自分の時間を使ってもいいと思っているので、
夜中にチェックのアポを入れられても怒りはしない。

学生のうちに何か本気になれるものを見つけてほしいし、
自分でやると決めたことに対しては、本気で取り組んでもらいたい。

(片岡)