「どうしたらいいですか?」と口に出しそうなときにふと考えて欲しい
「どうしたらいいですか?」
「どう思いますか?」
と聞かれたらいつも
「なにを言えばいいですか?」
「どう思えばいいですか?」
と聞き返したくなる。
「どうしたらいいですか?」
という言いそうな時に考えてほしいことがある。
「自分はどういう状態にありたいのか?」
「自分はそれに対してどう思うのか?」
そうすると「どうしたらいいか?」は自ずと導き出されると思う。
どうしたいかが決まらないからどうしたらいいのかがわからないのだ。
「どうしたいか」を持ってきてくれれば、私の「どうしたいか」とすり合わせることができる。
「●●と思うのですが、どう思いますか?」この句点より前を付け足すだけでいい。
これが議論の始まりだと思う。
これから社会にでる大学生の皆さんにはしっかりと知ってほしい。
どうしたらいいかと迷ったときは自分はどうしたいかをまず考えてみてほしい。
あなたはどうしたいのですか?
松本