ブログ連載のために完全に趣味に走った井上 part2

プラモデル紹介、2作目

ZOIDシリーズの赤き魔装竜『ジェノブレイカー』です。
敵国のライバル、レイヴンが乗るゾイドです。
ジェノザウラーが主人公のバンにやられてしまったため、大幅に強化を施し、紫色だったボディを真っ赤に染めて帰ってきました。

プラモデル作品としては1作目で紹介したガンダムよりも難易度は高く、サイズも一回り大きいです。
機体の大きいゾイドは、4足歩行が多いのですが、立派な足を持つジェノブレイカーは2足での歩行が可能となっています。

作成には4〜5時間かかりました。
ガンプラとの大きな違いは、細部パーツの量ですね。
この首や肩にある段差のような部分は、機体冷却ユニットです。
この段差一つ一つがパーツになっており、首と肩を仕上げるだけでも相当な時間を費やしました。

尻尾はかなり太く、作中同様に「しなる」状態まで表現できます。
後で見えますが、この尻尾の冷却ユニットが一番大変だったかもしれません(涙)

背中に装備されているのはブースターとシールドです。
ブースターはつまりジェットのようなもので、高速で移動する際に使用します。

シールドはジェノブレイカーの最も注目すべきパーツです。
中にはエクスブレイカーが合計4本も仕込まれています。
これがジェノブレイカーと名がついた所以です。
エクスブレイカーを展開すると…

こうなります。
何度見てもこの迫力がすごいです。

最後に、ジェノザウラーから引き継いだ必殺技『荷電粒子砲』です。

口内に隠された荷電粒子砲を撃つ際にはかなりの反動と熱が生まれます。
まず、態勢を保つためにかかとのスタビライザーを展開、この仕組みを作るのも意外と大変でした。
次に反動を相殺するためにブースターを全て発動し、最後に全身の冷却ユニットをフル稼働し(ここで尻尾の冷却ユニットを見ていただきたい)、荷電粒子砲を発射します。

荷電粒子砲はこちら(ひたすら撃ちまくる動画なので30秒ほどで十分かと思います)

かでんーーりゅうしほーーー!!!

2作目も趣味にお付き合いいただき有難うございました。
次回は、何を書こうかとワクワクしております( ^^)
さようなら!

(遼)