最近のようす(カミヤビル4Fより)

週末はフレッシャーズキャンプでした。

今回でなんと5回目のリーダーです。
ふり返ると、4年連続でやっていますが、
毎年ちがう心境だなーと思っています。

こうして毎年同じことをやっていると、
自分自身の変化に気付いたりします。
当然、毎年その時の自分に出せる
最高のパフォーマンスを出すべく努力はしているつもりです。

それでも、毎年ちがった様子の自分を感じるという不思議な感覚を持ちます。

まあ、何とか自分も前には進めているのかなー
と少しだけ安心したりするわけです。


さてさて、特に4月以降、急速に学生たちと過ごす時間が増えてきています。
某投球練習が仕事だった職員が始めた、
学生たちとの定期的な面談も
何とか途切れないように実施しています。

そんな中、学生たちと話していて最近感じるのは、
ブレヒューの中枢で活動する大学生の悩みは
ほとんど似ているなーというところです。

○大学での生活
○バイト
○就活
○友人関係(希薄な人もかなり多いですが)
○BHでの活動、BHとの距離感
○その他、葛藤。


今でこそ、学生たちに対して、
「これはちがう。」
「もっとこうしたほうがいい。」

そんなことを言いながら接しているわけですが、
当時の自分がすべてできていたかと言われると、
いま自分が学生たちに対して言っていることの
半分ぐらいのことしかできていなかったように思います。

それでも、日々あれだけのことを言っているのです。
(たまに自分でも反省しています。)
※何とか、言っている分は自分も頑張ろうと努力はしているつもりですし、これからもするつもりです!

ブレヒューに集まる学生たちは本当に素直でまじめで優しい学生達が多いように思います。

でも、だからこそ言えないことが多いらしく、
特に3、4年生の中枢で関わる人の悩みの種の多くはそのことのようです。

たまにフリースペースに行くと、
「あの子は頑張っているから、これ以上業務を増やすようなことは言えない」
そんな風に、口をつぐむ学生たちの背中を見たりします。

他の人に対して、ネガティブなフィードバックをすることを拒みます。
たぶん、「自分も人に言うほどできてない」ということが、
それができないもっとも大きな理由の一つだと思います。

でも、そこを妥協しないところが
サークルで活動している他の学生たちと
ブレヒューで活動している学生たちとの、
唯一大きく異なる部分なんだろうと思うし、
3、4年生には、できていなくても言ってほしいなと思います。
(4年間という貴重な時間を使って、まじめに活動しているからこそ。)

もちろん、軽々しく発言はしてほしくはないですが、
たとえ今はできていなくても、その発言に合わせるかのような
勢いでもいいので、挑戦してほしいなと思ったりしている今日この頃です。


以上、4階からでしたー。

※要注意!※
(おかたくが最近ブログの外注を覚えました。)