申請書ラッシュでして

先月から今日にかけて様々な自治体の来年度向け委託事業の申請書締切が相次いでおります。
そんなわけで職員たちはその作成に大わらわです。
それにしても、行政向けの申請書には申請書以外にも様々な添付文書が必要で、それが自治体によってまったく異なっています。登記簿謄本はだいたいどこの自治体でも要求されますが、印鑑証明が必要だったり、納税証明書が必要だったり、自治体によってまちまちです。しかも、原本でなければならない自治体と複写でもよい自治体があったりして、添付書類をそろえるだけでもなかなか大変です。しかも、西宮の法務局は町中から離れた海沿いにあり、登記簿を取りに行くだけでも一苦労です。
今日は、某県と某市の申請書の締切日で、なりゆきで私と田中職員が一緒に持参することになりました。まずは某市の市役所へ!そこでは直接の担当者は不在であっさりと書類受理。その後、某県の県庁へ!県庁でもあっさりと書類受理。
私はその後、県庁近くで会議があったので、喫茶店でしばし待機していると、某市から一部、書類が足りないとの連絡が入った。しかも、書類締切まであと30分くらいのタイミング。幸い、田中職員が市役所近くにいたため、コンビニで書類をコピーして、なんとかぎりぎり提出に間に合った。かなり焦った。
それにしても、このような書類はもう少し合理化できないものだろうか。労力も紙もかなり浪費する。(のじま)