年の瀬

12月に入って、監査や理事会に向けての準備で事務局はあわただしくなっております。

年末は、決算や理事会など「結果」を報告する機会が多く、その分、自分のできたことと、できなかったことについて考える機会が多いように思います。

当たり前ですが、「結果」に対しての要因を探ることはとても重要なことだと思います。

BHでも顧客からのご指摘があれば、必ずその原因と対策を考え、報告書というかたちで定例会に提出します。

ただ、自分で自身について考えたとき、客観的に結果に対しての要因を導き出すのは難しい気がします。自分に起きた悪い結果については、他の人や周りの環境を言い訳にしてしまいがちだし、単純に言い訳ではなく、その外部環境が一つの要因であることが事実なことも多いかもしれません。

でも、本当に外部環境だけが結果の要因であったかは考える必要があります。
なかなか指示が伝わらない時も、「自分の言い方に問題はなかったか」「そもそも自分が指示しなくていい方法はないのか」と考えないと解決にはいたりません。

とはいいつつ弱い人間なので、毎回そうはいきませんが、、、、

結果の要因を考えるときに限らず、何かを考えるときに「そこに自分の主観が入っているという前提を持つ」ということはできる人になりたいと思います。

(おかたく)