1年ぶりの海外出張

今日から中高生マレーシア植林ワークキャンプの引率として、マレーシア・ボルネオ島の奥地に行ってきます。
この奥地の村には10年以上前から継続して訪問していますが、ここ数年、大きな発展を遂げています。
私たちが当初、この村を訪れた10年ほど前には電気も水道もなく、夜はろうそく、使う水は雨水という生活を送っていました。
しかし、数年前に電気が通り、昨年には水道も整備されました。
昔を知る私としては、少し寂しいものですが、そこで暮らす村人にとっては、このような発展を待ち望んでいたことは間違いありません。
今年も24人の中学生、高校生がこの山奥の村を訪れます。この村で彼ら、彼女らは何を感じ、何に気づき、何を学ぶのでしょうか。非常に楽しみです。
帰国は来週の木曜日。事故のないよう精一杯、がんばってきます。(のじま)

ボルネオ島奥地のティウロン村の様子