学生に何を求めるか!?

近頃他の職員から「片岡は学生に厳しい」と良く言われます。
でもここで弁明させてください!!絶対にそんなことはないのです。

他の職員みたいに結果重視でもないですし、自分も学生の時に色々な経験をしたので、学生がBHで活動していく中で、しんどいところや難しいところは理解しているつもりです。
なので、自分が一番学生に求めているものは、結果でも資料の質でもなく、単純に自分の言葉に責任を持って欲しいということです。
学生でも社会人でもそうですが、自分が一度やると言ったからには、その言葉に責任をもってほしいということです。
もちろん途中でやめたいと思うこともあると思うし、途中で辞めることを非難は全くしないです。むしろやめたいというのも一つの覚悟なので、それはそれでいいと思います。

でもなんとなく、適当に、言われたからやっているという感じの人は、もう一度なぜそれをやろうと思ったのか考えて欲しいなと思います。
特に厳しくしている訳ではないですが、そういう学生や社会人の人と出会うと、「嫌なら辞めたらいいのに」と思ってしまいます。
(個人的な感情で扱いが変えているつもりはないですが、もしそうなっていたらすいません)

でもたまにスーパーミラクルな学生も現れます。
全然成果は出せないのですが、やる気に満ちあふれすぎて感心します。
「今日大阪で仕事だと思うのですが、梅田まで資料持っていったら、チェックしてもらえますか?」
「今日チェックしてほしくて、前に入っていた学生に頼んで15分だけ時間もらったので、時間ほしいです」
「昨日友達の友達の友達を勧誘して、スタッフとして来てくれることになりました!」
結果はどうであれ、そうやって、自分で考えて行動できる人、自分のやるに責任を持てる人は本当にすごいなと思います。
また、今後BHの中でそういう学生が増えていったほしいと思っています。

他の職員の人もそれぞれ学生に求めるもとは違うと思いますが、
自分はすべての学生が自ら挑戦していく人になっていってほしいと思いますし、BHがそういう組織であってほしいなと思います。
そう考えて、これからも学生に接していきます。

(片岡)