災害復旧ボランティア
先週に続き、兵庫県丹波市へ災害復旧のボランティアに行ってきました。
当法人からは、職員・OB・学生の計6名が参加。
被害の大きいお宅に入り、家の中や池の泥出し作業を中心に行いました。
泥を掻き出しては外に運び出す、この繰り返し。
全身泥だらけにながら、途方もないように思える作業に丸一日挑み、ようやく被害前の姿に近づけることができました。
その時の達成感に満ちた表情は、写真の通りです。
丹波市だけでなく、私が銀行員生活を過ごした広島県も災害によって甚大な被害を受けています。
残念ながら、天災は避けられません。
しかし、被害を防ぐことは可能です。
今回の災害を、被害を受けた地域だけに留めず、日本全体の問題として考えること。
そうすることで、避けようにも避けられない災害に備えていかなくてはなりません。
同じ悲劇を繰り返さないことを願いながら、今後も復旧作業に協力していきたいと思います。
一人の力は微力ですが、その一人の力が確実に必要です。
もしご都合のつく方は、被災地へぜひ足を運んでください。
【参考情報】
■丹波市ボランティアセンターについて
※現地へ行く際は、事前に必ずボランティアセンターにご連絡をお願いします。
http://www.city.tamba.hyogo.jp/site/tanbagouu20140816/boranthia.html
■災害派遣等従事車両の有料道路料金免除措置について
http://www.tambawel.jp/publics/index/1/detail=1/c_id=3/page3=1/type014_3