一年で一番楽しみな日

 明後日2日は、当法人の監査日です。私にとっては、担当職員となり初めて迎える監査となり、ドキドキの日々を送っています。ここ数週間、会計漬けの毎日でしたが、やっとこの日となりました。今日はその最終確認を行なっています。早期から準備を始めていたので、ほぼ万全のはずですが、予期せぬ事態が起こるのも監査。あとは当日監事からの質問に真摯にお答えしたいと思っています。
 その監査の前日である明日1日は、私が一年で一番に楽しみにしている日。妻の誕生日でも、息子の誕生日でも、何かの発売日でもありません。明日は、長男の生活発表会の日です。普段仕事の以外は、ほとんどの時間を息子たちと過ごしています。日々成長しているはずですが、ずっと一緒にいると気づかないことも多々あります。この発表会では、子どもたちが、合唱や劇、踊りなどを披露します。500人ぐらいは収容できそうな大ホールで、子どもたちは堂々としたステージを繰り広げます。昨年は、「よさこい踊り」と「合奏」でした。予想を遥かに超える素晴らしさです。普段涙腺が緩むことがない私ですが、例年この日だけは目頭が熱くなります。今年は「和太鼓」と「演劇」です。監査の前日に、少しほっとしたひと時を取りたいと思います。(きたむら)