イケてるビジネスマンへの道

今日は梅田で打ち合わせのため、最先端のビルに入っている会社を訪れました。
学生の頃はあまり「働く」というイメージもなく、知っているとすれば事務所で寝ていて目覚めれば徹夜で学生を銭湯に連行する理事長くらいのものでした。
そんな感じだったので、4回生頃は勝手ながらに「イケてるビジネスマン」を想像していました。「イケてるビジネスマン」とは、首からIDカード的なものをぶら下げ、片手に外国資本のコーヒーショップのコーヒーを持ち、太陽の入りまくる巨大なガラス窓の前で横文字を駆使して話すみたいなイメージです。
今日のオフィスはそんな雰囲気が満載で前職依頼久々にスーツの波(?)に紛れ込んだようで背筋も張りましたが、やはり息苦しい感がしたのは私だけでしょうか。明確に「ここは働く場所です!」と線引きされてしまうような、そんな感覚です。どうやら今後の進路的にもイケてるビジネスマンにもなれそうにないので、こういう時だけちょっとテンション上がりながら雰囲気を楽しみます。(鶴巻)