数年前からBrainHumanityでは職員の懇親と結束のために年1回、職員旅行をしています。たしか一昨年は徳島県祖谷渓でラフティングをして連帯感を高め、昨年は東日本大震災被災地を訪れ、阪神・淡路大震災を契機に始まった当会の初心をふり返りました。
今年の旅行先は三重県伊勢です。昨日、レンタカーで出発し、伊勢神宮へ。おかげ横町で伊勢名物てごね寿司をいただきました。その後、神宮参拝。そして再びおかげ横町の赤福本店にて赤福をいただきました。

夜はやや怪しげな民宿へ。楽天トラベルの評価は非常に高かったのですが、外観はやや小汚い民宿。おそらく経営資源のほとんどを食事につぎ込んでいるのだと信じて、宿に入りました。部屋は予想通り、合宿所のような雰囲気。その分、夕食が期待されます。
そして夕食。やはり経営資源のほとんどを食事に費やしているかのような豪華なお食事でした。アワビ、伊勢エビ、鯛の船盛など食べきるのが困難なほどの量の食事でした。

そして今日は鳥羽水族館となぜか甲賀の忍者村。鳥羽水族館ではセイウチのショーがとても面白く大満足でした。そして、帰り道にある甲賀の忍者村へ。別に私は忍者にはあまり関心はないのですが、ある職員の強い希望で行くことになりました。忍者村までの行程や外観からは謎のパラダイスのような雰囲気が感じられましたが、場内は広く、なかなかいい感じでした。とある職員は忍者の衣装を借りて、忍者になりきっています。場内では手裏剣投げや水くも体験などがあり、とある職員は水くも体験でびしょ濡れになっていました。

そんなこんなでどたばたの職員旅行でしたが、それなりに職員の結束は高まったのではないかと喜んでおります。(のじま)