ぐっとくる瞬間

この夏の随行イベントは計11泊12日という阪神もびっくりの長期ロードのため(普段イベントに行かないので楽しみではありますが!)、この3連休は友人や家族と過ごしました。
そんな3連休の最後の夜は奇跡的に我らが巨人軍の試合が地上波でやっていたのでじっくりと見ていました。野球のことを書き始めるとただのブログが1冊の本になってしまいそうなので割愛しますが、野球中継も終わりテレビを消そうと思ったとき、他のチャンネルで「はじめてのおつかい」がやっていました。以前ここのブログでも北村事務局長が愛息のはじめてのおつかいをハートフルに描かれて大反響を得ていましたが、やはり親になると見方が変わるものですね。なぜかよく分からないのですが少女がおつかいに出かける瞬間など、ものすごい感情移入しまくりで胸の鼓動が高まり、テレビ局の演出見え見えの危機に遭遇する場面では「あぁ。あぁ、がんばれ。」などとつぶやき、おつかいが終わり両親と抱き合うシーンは涙をこらえるのがやっとという状態。映画を見ても一切泣くことなどない鉄の仮面だった僕ですが、最近では何かにつけて泣きそうになる瞬間が多く、やはり少しずつ感情や中身が変わっているのだなぁと思う最近です。(鶴巻)