自炊の日々

先月の中頃に引っ越しを果たしました!
それまでは築40年。私よりも年上のおんぼろアパートに住んでいたのですが、ついにそのアパートが老朽化のために取り壊されることになり、立ち退きしなければならなくなりました。というわけで、それまでの住居とは一転、築3年、阪急西宮北口駅から徒歩1分の結構おしゃれなマンションに引っ越しました。
かつての家には冷蔵庫も、ガスコンロも、電子レンジもなく、その結果として自炊などは全く無縁の生活でしたが、引っ越し先には2口のガスコンロが付いていたので、引っ越しを機に自炊でも始めようかと思い、冷蔵庫などもろもろの自炊用品を買いそろえました。もともと料理をつくるのは大好きで、キャンプ場などでは何十人前もの大量の食事をよく作っていました。
いやー、やり始めると料理というのは本当に面白いですね。ある意味において化学実験に似ています。しっかりとレシピを見て、量をしっかりと量り、加熱時間などもストップウォッチを持ちながら、完全にレシピに忠実に料理すれば、本当にレシピと同じような料理ができあがります。レシピをつくっている料理研究家の方には脱帽です。
というわけで、この連休中につくったいくつかの料理をご紹介しましょう。


チンジャオロース


チキンステーキとラタトゥイユ


前日に作ったラタトゥイユを使ったスパゲティ


シーフードのペペロンチーニと魚介類のオリーブオイル煮


朝ご飯で残ったスクランブルエッグを使ったチャーハンとワンタン麺


なかなかどれもいい感じのお味に仕上がっています。ただ、目下の課題は食費が外食とあまり変わらないこと。特に一人暮らしではなかなか原材料の無駄が多くなり、どうしても原価率が上がってしまいます。そこをどう克服するのかが大きな課題でもあります。まあ、最大の課題はこれから忙しくなって、あまり料理に時間が使えないということでもありますが。(のじま)