元IT社長と理事長について

「収監なう。」という本を興味本位で読んでいます。誰もが知るホリエモンの獄中日記です。獄中生活のリアルさと共に、意外に前向きな堀江さんの姿がおもしろく楽しく読んでいます。
この本の構成は堀江さんの日記と、定期的に面会をしている同僚の方の追記で構成されているのですが、同僚の方の堀江さんの対応が、我らが職員が理事長に行う対応そっくりなのに笑ってしまいます。

「堀江が体調を崩して手紙が書けなくなってしまったら、メルマガや連載が止まってしまうので大変だ!」と考え、「お体にはお気をつけください!」という気遣いの手紙を送ったのですが、完全に無用な感じでした・・・。逆に寝すぎて頭が痛いとか、順調に痩せているとか言ってきておりまして「どんだけ健康的なんだよ」とつっこまざるを得ない程の生活っぷりです。骨太で体が丈夫なのって素敵ですね、太れる体質って素敵ですね。(P130)

去年から理事長は東京仙台と時間の許す限り休みなく動き周り、職員一同はそんな理事長の姿に刺激を受けつつ身体のことも何気に心配していたりしているのですが、Facebookでは海鮮丼やピカチュウとの絡み等がアップされ「遊んでるだけやん。」と職員一同つっこまざるを得ない状況です。

そんな2人ですが、僕の中では双子のように見えて仕方ありません。頭の良さ、思考回路、合理性、鋭い視点、体系、真ん中できれいに分かれる直毛の髪型など本当に似ているところが多く、この超人2人の議論を見てみたいと昔から思っています。いつか堀江さんが牢屋から出てきたら、何かのテーマで激しい討論をしてほしいと思う次第です。意気投合してしまうかもしれませんが。(鶴巻)