納豆風ヨーグルト

完全な私事ですが、昨日が我が家の結婚6周年ということで、本日は式を挙げた芦屋のレストランに家族4人でランチに行ってきました。思い起こせば6年前には、100名の親族や友人と、50名のBH学生に祝ってもらった場所です。ちなみにあの時に学生達からプレゼントされた室内プラネタリウム機は、今春の当会キャンプで雨プロデビューするかもしれません。
さて夫婦になり6年。よく「変わっているね」と言われることもありますが、北村家は「夫婦」というより、「パートナー」という感覚が強いです。夫と妻という役割をあまり意識することがないからです。子どもも含め、一人一人が「個」として自立している状態を常日頃より目指しています。もし私に何かがあっても、他の3人でやっていけるように。反対の場合も同様です。家事も育児も仕事についても、(役割分担で程度の差はあるものの)当然全てに責任を持っていると思います。今回の育休取得に踏み切ったのも、その考えが影響しています。普段から家事や育児はしていますが、もう一段階踏み込んでその役割を担いたかったので。また子ども達も、その発達段階に応じて、家事を「手伝う」のではなく、当たり前のように「家族の一員として担って」いく環境を家族内に作っていければと考えています。あまりよく分からない文章となりましたが、そんなことを思いながら、6回目の祝いの日を過ごすこととなりました。
長男も4歳となり、片づけなどの自分の事のみならず、掃除や洗い物、料理など、親がすることは何でも率先して一緒にやろうとしています。そんな成長の姿を日々喜びながら見ております。ちなみに昨夜は、バナナを黒くなるまで包丁で微塵切りにし、ヨーグルトと和え素手で混ぜ、納豆のようにネバネバにして食べる一品、そんな食欲を完全に失わせるデザートを作ってくれました。BHの安全管理規定からいくと100%アウトな代物ですが、、。(きたむら)