育児休暇いただきます

かなり久しぶりに書くことになります北村です。本年も宜しくお願いします。

さて私事ですが、この1月より半年間、育児休暇をとります。妻ももちろん育休中なので、贅沢なお願いだと理解し悩みましたが、個人的にも法人的にもプラスになると考え決断しました。私も数名しかいない職員体制で、8年間も机に座ってましたので、今回新しい職務体制や業務分担により、事務所内に良い刺激や変化があればと願っております。また職員の理解にも心から感謝しています。

北村家は共働きで、家事や育児も分業しています。私も当然のこととして、授乳以外の全てをしています。子どもも2人となり、正直1日24時間では足りなくなってきました。それは、個々の質が低下していくことを意味しています。この有り難くいただいた時間の多くを子育てにあてると共に、将来に向け自身の時間の使い方を考え直したり、自身を成長させることに一部使いたいと考えています。

ちなみに育休の話をするとよく「イクメンですね」と言われますが、この言葉は個人的にはとても違和感があります。家庭毎に夫婦での時間差はあったとしても、「メン」も「イク」するのは当然だと考えているからです。子育てに積極的な父親が、「イクメン」と特別視されることなく、当たり前のように増えていく世の中であればと思う日々です。妻も一般的によく使われる育児を「手伝う」という言葉に、「手伝う」のでなく「やって当たり前」とよく怒っています。北村家での禁句です。

この半年で取り組みたいことは多々ありますが、まずは4歳長男に様々な体験をさせたいと思います。6ヶ月で50回、これが目標。「はじめてのおつかい」「はじめてのスキー」「はじめての沖縄」など目白押しです。

今日は、HEP阿部先生率いる臨床心理士チームや元HEPスタッフとバスケットボールで汗を流しました。昨日は、世界三大サーカスである木下大サーカスを見に姫路へ。二足歩行の象や空中ブランコは圧巻です。ついでに「はじめての世界遺産〜姫路城〜」を見て来ました。残念ながら修復工事中だったため、見れたのは一部でしたが、、。

なお今後、「今日の事務局」日曜日を担当することとなっていますが、ほぼ「今日の北村家」となってしまう旨予めご了承下さい。(きたむら)