蛍光ペンについて

当会では、学生が作った企画書や保護者の方向けの資料をチェックする際に、黄色の蛍光ペンを使ってチェックを行います。
基本的には以前使用した文書を元に作成していくので、日付が去年のままだったり、人数が変わっていなかったりと、非常に細かいところで重大なミスが起こります。そこで、数字などをチェックした際はその部分に線を入れるなどして、チェック漏れを防ぐために黄色の蛍光ペンが大活躍します。全てのチェックが通れば書類の隅にサイン(私であれば鶴巻の「ツ」と書きます。)をすると、「チェック通ったよ。」という証拠になり、学生はその原本をファイルで保管します。
そういうわけで、黄色の蛍光ペンはチェックをする側の職員、先輩の学生たちにとってはマストなアイテムですが、肉を奪い合うライオンのごとく強奪されるケースがよくあります。特に当会の職員の仕事場は学生スペースとの境がないので、職員がいない間に職員の机の蛍光ペンを使用し、そのまま闇に消えるというケースがよくあります。某職員はそれを「この事務所は治安が悪すぎる!自分の身は自分で守れ!」と表現をしました。
私も無印良品で良質の蛍光ペンを買っては紛失し買っては紛失しという悲しい状況を繰り返していたので、ついにテプラで名前を貼るという強行作戦に出ました。すると、ついにインクが無くなるまでに使い切るという事務所では金メダル級の偉業が起こりました。物は大事に使いたいですね。(鶴巻)

オブジェとして殿堂入りも近いインクがなくなった黄色の蛍光ペンby無印良品