イベントのヒナを育てる。

こんばんは、火曜日担当、山口真史です。
年の瀬が迫ってきています。みなさまいかがお過ごしでしょうか?4回生からは卒論提出しましたー!などうらやましい声が聞こえてきます。かく言う私も年明けの4万字と格闘中です。

さてさて、ともあれ総合事業局では毎年冬の恒例イベント、「釜ヶ崎ワークショップ」が動き出しています。先日承認を得て無事イベントの卵が孵りました。2月の寒い時期に、大阪は西成区の通称「釜ヶ崎」に2泊3日で奉仕しつつたくさんの学びを得ようという企画です。現在、中心となっている大学生スタッフが苦心を重ねてビラをデザインしています。

ビラはイベント本部が通るもっとも先の見えない仕事の一つと言ってもよいのではないでしょうか。スタッフの視点、大人の視点、なにより高校生の視点に立ってビラのデザイン、記事を練り上げていく。その3つの視点をクリアーするものを作らなければOKが出ないのです。

ともあれ、その3つの視点はイベントを進める上でも必ず必要になりますから、ビラと言う高いハードルを越えるつつしっかりそんな視点を身につけてもらえること、そして、そこから自分たちの色ののイベントをつくりあげてくれることを期待しながら。