重要な客人の来日

brainhumanity2008-06-06

 今日は、とうとう「高校生マレーシアワークキャンプ」や「大学生マレーシアスタディーツアー」、「ポレポレマレーシアスタディツアー」でお世話になっている現地コーディネーター三好氏(写真右)の来日の日。能島理事長とともに自家用車でいざ関西国際空港にお迎えに向かう。
 三好氏は、自身が代表を務めるEGAO(生態系に優しい、草の根暮らしを支援する人たちの組織)という現地NGOで、財団法人オイスカが30年間にわたって育ててきた農業研修生OBの自立のための支援活動を展開と、一般農民の自立支援を行っている。当会は、彼の協力を得て、2004年よりマレーシアでのプログラムを実施し、既に数百名の高校生や大学生が参加している。言わばマレーシアワークキャンプの生みの親で、当会は感謝してもし尽くせない方である。
 さて、空港で久しぶりの再会をし、その後久しぶりの日本を満喫してもらうため、神戸へ向かった。リクエストのあったこってりラーメンを「もっこすラーメン」で食べた後、翌々日の報告に出席するためのジャケットを「はるやま」で購入、次男のお土産としてのニンテンドーDSや、自分の本を多数ディスカウントショップで購入した後、三宮のホテルに着いた。夜は、当会職員との懇親会として、皿鉢料理や鯨料理を梅田の土佐料理店でとった後、カラオケで盛り上がりました。2時間の9割は、三好氏が歌っていた気がしますが。いつもながら、三好さんのパワーには驚かされます。週末も同窓会や報告会、過去参加者や当会スタッフとの会食が控えてますが、疲れがでないか心配です。
 明日は午後より、過去ワークキャンプ参加者の同窓会、明後日は今春に行われた「高校生マレーシアワークキャンプ2008春」の報告会があります。ぜひ関心のある皆さんはご参加下さい。ちなみに三好氏は、9日に群馬に寄って、その後マレーシアへ帰国される予定です。(きたむら)