一つ一つを丁寧に

こんばんは、火曜日担当、山口 真史です。

今日は一晩中、あるイベントのズレた会計の原因究明に付き添っていました。隣では、別のイベントの会計処理も行われています。やっと目処が立ってきた夜明け前ですが、ここまでたどり着くのにかれこれ8時間近く。長かった。

会計は、社会的な活動をする上では、外せない事の一つです。銀行の業務では、毎日1円のズレもなく、きっちり合うまで帰れない。なんて話もよく聞く話です。もちろん、BHでも同じように厳しいチェックが行われています。長期イベントは継続して、きっちりしっかり会計を行っていくことは、大事な基本でありながら、なかなか難しいことでもあります。

しかし、会計、はあくまで私たちのイベントを行うための土台の一部でしかありません。私たちはその土台の上の舞台で子ども達の成長を願いながら様々なイベントを行いたいのです。もちろん、土台が無いとイベントはできませんが、土台は土台でしかないのです。だからこそ、土台を作るのは、最小の力で。余力は舞台上へ上げて欲しいと思います。

今、着々と準備を進めている各イベントは後であわててイチから確認する、、なんてことにならないように、しっかりと、着実に土台を固めて欲しいと願います。土台が手抜きではいけません。それを修復するための時間がかかり過ぎますよ。それに時間をかけるのはもったいな過ぎるし。なんて感じた一日でした。