神戸よさこいまつり(2日目)

先月末から体調不良が続いていたものの、最近になり、やっと回復してきた。でも、まだ咳は続いていて、あまり無理もできそうにない状態ではある。そんなわけで、当会が支援している神戸よさこいまつり学生実行委員会などが主催する神戸よさこいまつりが昨日から始まっているのだが、昨日は、私は事務所にこもってお仕事をしていてまだ行っていなかった。
今日は事務所で事務仕事やら打ち合わせがあったのだが、打ち合わせに参加していた学生がまつりに行きたいというので、私も代車のマークⅡをとばして、ハーバーランドへ。
今年からメイン会場が、阪急百貨店横の広場から高浜岸壁に移ったのだが、確かに予想通り絶好の眺めだった。踊り子の対岸には、ポートタワーや海洋博物館など「これぞ神戸」という建造物がならび、夜になるとそれらがライトアップされ、非常に美しい風景だった。しかし、岸壁付近と言うこともあり、舞台が設置できなかったため、観客からはなかなか踊り子の姿を見ることが難しかった。これは来年以降の課題になるだろう。
あと、今日の事務局とは関係ないのだが、当会がトップマネジメント研修などでお世話になっている人と組織と地球のための国際研究所[IIHOE]の川北秀人代表がブログをつけ始めているのを知った。いろいろと興味深い内容が書かれているのだが、「よい会議」についての記述があったので、トラックバックを貼ってみた。組織運営にとって会議はかかせないものだが、なかなかうまく運営するのは難しい。
おそらく、今日のよさこいまつりもその実現までには山のような会議をこなしてきたのだろう。市民活動は「効率」だけを目指すことはできないと言われるが、「会議室」ではなく、「現場」に力を注ぐためにも、よりより会議が必要だと思う。(のじま)