よさこいの練習を見ながら考えたこと

 今日は、マレーシアワークキャンプの際に現地の人たちと行う文化交流のための出し物練習。今回のワークキャンプでは、「よさこい踊り」と「チャンバラ劇」をやることとなり、今日はよさこいの練習を行う。 踊りの指導のため特別講師を招き、高校生とスタッフはひたすら練習。かなり、ハードな踊りのため、みんなかなり疲れた様子。 ちなみに、ここ数年、当会のワークキャンプでは文化交流の出し物としてよさこい踊りをすることが多く、私も何度となくその練習を見てきた。しかし、私自身は一度も踊ったことがないため、振り付けなどは全く覚えていない。 今日は、彼らの練習を見ながら、なぜなんどとなく練習を見てきているのに私は振り付けを覚えていないのだろうかと、自問自答しながら、一定の仮説を得た。1)やっぱり自分で踊り、身体で覚えられなければ、見ただけでは振りは覚えられない。2)関心がないことは覚えられない。 うーん、なんだか当たり前の結論になってしまったのだが、それってほかのことでもいえることなのではないかと、一人で感心していた。(のじま)