報告書三昧

 スキーキャンプにおいて事故が起こり、その報告書に苦悩するボランティアスタッフを励ましの眼で見ていた私ですが、報告書を書かなければいけない事態が我が身にも発生しました。 事件の始まりは、翌日必着の某助成事業の申請書の作成がぎりぎりまでかかり、速達+書留で送ることに。ここまではこれまでも度々あった事態なのですが、郵便局員の単純ミスでが速達の印を押し忘れたため、必着日につかず不受理扱いとなったのです。夜になって郵便課長が謝罪に訪れ、今後の対応なんだかんだと暗い雰囲気。 この結果を生じさせた因果関係の中で、過失の割合は判定によって様々でしょうが、そもそも当方事務局のぎりぎり癖が問題の根底にあることは確か…教訓「明日ありと思ふ心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものとは」(作者忘れた)(近藤)