究極の一歩手前の真剣さ

 週末の多忙さを反映して、今日の事務所はとても静か。能島理事長もさすがに疲労によりお休み。しかし事務所は来客の多い日で、またSLEAP事業も着々と進み、なんだか慌しい1日でした。 こんなときに思い出すのが、いつか何かの本で読んだ、「究極の一歩手前の」真剣さで目の前の課題に取り組む姿勢。 どうもつい、小市民としては、目の前に起きている現象に、慌しい日々の勝敗に究極的な運命がかかっているように一喜一憂してしまいがちですが、その多くはほんとは究極以前の事柄なのだと。怠惰にならず傲慢にならず、でも真剣にもなりすぎず、「一歩手前の」真剣さで社会の課題に取り組むバランスを保ちたいものです。 夜は友人とお食事。真剣になるべきところとならなくていいところを見極めるのに必要なのは、こういうあったかい時間だよね。(近藤)