憂いな話:雨なので

 なぜ勉強をするのかという疑問に、有効な応えを見つけることのできる学生はそう多くないと思いますが、そのヒントがサービスラーニングというカリキュラムの中にあるようです。 今日からスーザン女史とのSLEAPのワークが始まり、先立ってまず日本と米国における教育に関する現状と問題をシェア。若者の社会への無関心、ドロップアウトした生徒の社会からの疎外等、国境を越えても憂いは同じ。 そんな中で、なぜ学ぶのか、学校の枠を超えた視野で社会を見る契機があれば、学校生活はもっと有意義になるはずということ。 仕事だっておなじこと。なぜ働くのか、明確に答えを持っている人は、やっぱ強いですよね。(近藤)