東京でシンポジウム

 今日は、午前中、事務所で若干の事務をしてから、東京へ直行。 夕方から「構想日本」という民間シンクタンクNPO法人ETIC.が主催する「JIフォーラム」というシンポジウムのパネリストに。テーマは「ソーシャルアントレプレナーソーシャルアントレプレナーというのは、社会的な課題に取り組む起業家という意味。 全国から8人くらいのソーシャルアントレプレナーが集まり、ディスカッションを行う。結構、地味なテーマのはずなのに、150人収容の会場は満員で、立ち見も出るほど。主催者に聞くと、250人くらい来たらしい。3分の2くらいはサラリーマンで、残りは学生。ITバブルの崩壊以降、その反動か、社会的な取り組みに注目が集まっているらしい。それにしても、この盛り上がりは少し異常な雰囲気であった。なんだか東京という街の、大きさと新陳代謝の速さを感じた。 でも、こうした広がりがこれからのNPOセクターを支えていくと思うと、とても頼もしく、また刺激を受けた。 その後、懇親会が行われ参加者の方々と意見交換した後、私は友人の家に宿泊した。ちなみに明日は、いろんな財団を巡り、お話しすることになっている。(のじま)