淡路島で考えたこと

 今日から、淡路島で文部科学省主催の「学ぶ青年全国大会」というイベントの実行委員会が行われている。何人かの委員が、国立淡路青年の家に缶詰にされ、明日までミーティングを行う。 ミーティングがかなりゆったりとした進行だったので、その間、ぼんやりと考えていた。 そういえば、このところ、このサイトのアクセス数が減ってきている。確かに1ヶ月あまりも更新されていないということもあるだろうが、もう一つには夏休みに突入したと言うことが挙げられる。このサイトでは各日ごとに、アクセス時間帯などを記録しているが、これまでも土曜や日曜日はアクセス数が少なかった。やはり、学校のパソコンからこのサイトに来る人が多いのだろう。 もう一つ気づいた点は、どのようにしてこのサイトにたどり着いたかだ。どのような単語で検索して、このサイトにやってっきたのかを分析しているが、かつては「フリースクール」とか「不登校」という単語で検索して入ってきている人が多かった。しかし、最近は「ブレーンヒューマニティー」とか「BrainHumanity」とかで検索して入ってくる人が多い。これは、当会の名前が、浸透してきたことの現れだろうか。すこしだけ知名度が上がったことにささやかな喜びを感じる、淡路での午後であった。(のじま)