旅行への挑戦

今日は前回書こうと思っていたKETへの移籍騒動について書いてみようと思う。
(なんか海外で活躍するサッカー選手みたいでいいねと思った・・)

自分がBHに入ったのはカタリバがあったからというよりかは、
学習支援事業が結構大きかった。

自分も母子家庭育ちなので、経済的に豊かではなかったのもあるかもしれないが、
こういう活動こそが大事なのではないかと思い、教師の道からNPOへの道へ足を踏み入れた。

そうやってBHで活動して3年の月日が経って、4年目に入った。
もちろんたくさんのことも経験したし、たくさんの失敗もした。
のじーに怒られることも多かったけど、毎年違う事業を担当出来ることに喜びもあった。
しんどいこともあるが、そこまで文句を言うようなこともなかった。

もちろん一緒にやっているメンバーに恵まれているというのもあって、
どこの会社にでもある「○○さんの仕事の仕方が・・」みたいなことがないのも、
1つの目標に向かってやっていっていることに楽しさもあった。

なので、BHが嫌になった訳ではないのだが、
数年やってくると、「自分は成長できているのか」という1つの疑問が出てきてしまう。

新規事業を任せられても、それなりに行うことができるけど、
それは単に、「BHのやり方」に慣れてきてしまったのではないかと思ったいたりもしている。

そういうときにKETの話をもらったのは丁度よかった。

一応1年という話ではあるが、
この1年全力を出して、どこまで出来るのかを試してみたいと思っている。
全く出来ないとも思っていないし、やり方はまったくつがうけれど、順応出来ないこともないと思っている。
非営利から営利へというところで少し違和感はもちろんあるのだけど(特に心が痛むことが多い)、
岡田パイセンと一緒にやりきってみたいと思っている。

特に学校という壁を打ち破れるのかは、長年の自分の目標でもあるので、
学校の中でインパクトを起こせる業種というのも魅力的なところだ!
(これがフライパンを売る仕事だったら断っていたかもしれない)

「すべてのこどもに学びある体験を」

大きなところは変わらずやっていきたい。

(片岡)