7年目のシーズン
私は大学を卒業してどうやら7年目のシーズンを迎えているらしい。。。
野球界を見てみると同期の平田は中日で4番を打っているし、
炭谷は西武で不動のキャッチャーとして活躍している。
甲子園を沸かせた辻内は戦力外になり、第二の人生を歩んでいたりする。
下にはハンカチ世代が破竹の勢いで世界進出していて、
さらに若い世代には160kmを超える怪物まで現れている。
初々しく社会に出て早7年。野球界を見るとそんな自分の立ち位置を思い知らされます。
働き始めた人とか当法人で活動しているボランティアたちに伝えたい事。
・言われたことはきちんとして欲しいということ
・言ったことしかできない人にはなって欲しくないということ
言われたことをきちんとすると信頼を得ることができます。
仕事で信頼を得ないと次の仕事が回ってきません。
どんな些細な雑用であってもそれをいかにきちんとこなすかでその人の評価は変わってきます。
そういった積み重ねが次の仕事につながってくると思います。
ただ、言われたことしかできない人にはなって欲しくないなとも思います。
一見矛盾しているようですが、言われたことをするのはだいたいの人ができます。
ただ、それをきちんとした上でプラスアルファで価値を提供して欲しいということです。
トイレ掃除を命じられたなら、洗面台まで掃除してください。
コピーを命じられたなら、書類をそろえてホッチキスまで止めてください。
その指示の向こう側になにがあるかしっかりと考えてみてください。
そこを読み取れるかどうかで評価の大きさが変わってきます。
ただ、注意して欲しいのは言われたこと以上のことをしようとして言ったことすらできていないということです。
なので、まずはきっちり言われたことをして、そこからプラスアルファを生み出してください。
すべてのオリジナルは模倣から始まります。
なのではじめは無理をせず、小さなことからコツコツと
松本