広げていくために

今日は2012年最後のカタリ場の授業を東播磨高校で行ってきました。昨年からのリピーターとなってくださり、今回は2回目の開催でした。こうしたご協力のおかげで、2012年は現場数としては一気に15現場を越えるものとなりました。それもこうしてまだ関西としての実績がない中でもリスクを承知の上で受注してくださった高校さんのおかげなのだなぁとしみじみ思います。
個人的な関心領域でもあり、なかなか職員になってからは行くことの少ない現場でもあるので、毎回緊張しながらもとても楽しくやらせてもらっています。今後ももしありがたく増えていくことがあれば(増やしていきたい!)、1人でも多くの高校生にカタリ場を届けるためにも、質は落とさないように業務のスリム化を行っていくなど、課題はまだまだ山積みです。ただ、やはりこうやって1つの1つの現場を繋げていくことでしか広がりは生まれません。来年以降も1つ1つの現場に魂を込めながら、多くの「きっかけ」を与えられるよう学生たちと進んでいきたいと思います。(鶴巻)