健康診断

今日は待ちに待った「健康診断」の日。毎年厳しい結果が返る理事長にとっては、「不健康診断」と言った方がいいかもしれません。健康診断よりは、職員一同の楽しみはその後の食事。半日以上断食したあとの食事は格別です。毎年午前に検診を終え、そのまま近隣の鰻屋に直行するのですが、前回と今回は午後診断だったため、日中でも開いているお店に行くことにしました。
さて診断の方ですが、体重がここ数年下がり続け、今年も55kg台を記録しました。ウエストもズボンを買い替え76cmですが、それでも拳が一つ入る空きが出てきました。この勢いでスリム化が進むと、数年後には腹部がバットほどの太さになってしまうかもしれません。30代にしてはかなりの大食いと自負しているのですが、その一方で、体重が増えないのは若干不安なところです。寝ている時間以外は、仕事か育児か家事で動き続けているので、食べている以上に消費していると自分を納得させています。医師による診断の際には、体重はベスト体重を10kg下回っているものの、余分な脂肪がないので、今のままでいいとのことでした。その後、なぜか10分近く解説をされたのは、筋肉の必要性について。必要な筋肉がついてないとのことで、もっと筋トレを意識して行うよう助言をいただきました。来週34歳を迎えますが、この一年の目標は「肉体改造」としようかとちょっと真剣に考えています。「腕マッチョ父さん」から、「上半身ほとほどマッチョ父さん」へ。残りの半世紀を乗り切るために、今年生まれ変わりたいと思います。
なお今回、医師には最近続く胃の不調について色々と聞きたかったのですが、「最近、胃に不快感がありまして」と言うと、瞬時に「私には分かりません」という答えが返ってきて悲しい思いをしました。どうやらそういった今の病状等を診断してくれる場ではなかったようです。この一年も職員一同、学生にも負けぬよう、常に健康体で業務にあたりたいと思います。(きたむら)