父アンカーとして

 今日は仕事も早々に切り上げ、と言っても21時半ですが、真っ直ぐ自宅に向かいました。21時40分に帰宅するとすぐに、ジャージに着替え、いざ横にある高木公園へ向かいました。そう、明日は保育園の運動会の日です。毎年、長男は、かけっこのスタートを切ることができず、先生に手をひかれゴールしています。走ればかなりの速さを持っていながら、如何せんスタートができません。「はじめてのおつかい」以来、飛躍的な進化を遂げる彼なので、今年こそはと明日の日を心待ちにしていました。
 さて今回、私が前夜に公園にいるのは、今年の保護者リレーのアンケーに選ばれてしまったのです。それも今朝告げられたばかり。子の前で、アキレス腱断裂や横転などの恥はかけられないと、急遽練習することにしました。30分ダッシュしただけで既にふくらはぎがパンパン状態となってしまいました。逆に練習しない方が、いい状態で挑めたのではないかとも思っています。唯一練習して良かったのは、いつも通りメガネをかけたままでは全く前が見えず走れないこと。最近体の疲れがとれにくくなっていますが、明日は後のことを考えず、全力疾走してきたいと思います。(きたむら)