【職員募集】「地域活性」「農業」に興味のある方必見!

この度、当法人では昨年度に続き兵庫県より「小規模集落サポーター事業」の委託を受けたことにともない、下記の通り3月末まで兵庫県内の集落にて常駐する職員を募集することとなりました。とても空気のきれいな集落で地域の方と一緒に地域を盛り上げていきませんか?ぜひ奮ってご応募ください。
※高校や大学卒業後定職に就いていない方も応募可能ですが、4月13日(金)までは、東日本大震災の被災者及び2011年3月11日以降に失業した方専用の求人となります。

職 種 企画事務職員(契約職員)

http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/583?STYPE=1&KEY=1283&LIST=1
業務内容 ○地域づくりのサポート

○地元特産品の作付け、プロデュース

○都市部学生と地域を結ぶコーディネート

※農業経験などは問いません。現地で学んでいきます。
雇用期間 2012年5月1日(予定)から2013年3月31日

※雇用開始日は採用決定日によって前後する可能性があります。
賃 金 月給 154,000円

労災・雇用保険・健康保険・厚生年金加入 通勤手当・住居手当支給

賞与 なし
就業時間 原則9:00から18:00(休憩60分)

※農作業や地域のイベントなどで就業時間が大きく前後する場合があります。
休日

休暇
週休2日(土・日)・祝日

※ただし土日祝に勤務を行った場合は振替休日を支給

年末年始休暇・夏季休暇
就業場所 奥銀谷地域自治協議会事務所

679-3321 兵庫県朝来市生野町新町1185
採用方針

基準等

○地域課題に関心を持ち、解決に向け提言、活動ができること
○普通運転免許所持必須
○奥銀谷地域内に居住ができること
応募資格 応募時点において求職していること(学生は不可)※4月13日までは、東日本大震災による被災者及び平成23年度3月11日以降に離職した失業者専用の求人専用の募集となります。
採用人数 1名
選考方法 (1)書類選考

履歴書、職務経歴書等による選考を実施します。

(2)面接選考

書類選考通過者に対して面接による選考を実施します。
応募方法 当法人事務局まで下記の書類をご郵送ください。(持参不可)

※2012年4月20日(金)まで先着順で随時選考していきます。


■必要書類

(1)履歴書(書式自由・写真添付要)



■郵送先

662-0832 兵庫県西宮市甲風園1−3−12 カミヤビル3階

特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー

「小規模集落サポーター事業」職員採用 係
問い合わせ 特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー(担当:鶴巻)

662-0832 兵庫県西宮市甲風園1−3−12 カミヤビル3階

tel:0798-63-4442 fax:0798-63-5551

URL http://www.brainhumanity.or.jp E-mail info@brainhumanity.or.jp

 「新入生だった頃」なかなか難しいトピックです、、。能島職員とほぼ同じ頃の15年前に遡ることになります。ただ彼とは真逆の生活をしていたので、書くのも躊躇われるのですが、その時期に満たされた気持ちがあってこそ、今の自分があるのだと強く感じています。要は、学生時代は時間がある限り遊び満たされたので、今は仕事や家事に打ち込めているのです。
 関西学院高等部から推薦進学をし、同学総合政策学部に1997年入学。まだ開設したての学部で、私たちが3期生、総生徒数は1000人にも満たなかったのではないかと思います。もちろん理工学部もない時代。面積は上ヶ原の1.5倍。生徒数は数十分の一。とにかくキャンパスを歩いてもあまり人に出会いません。図書館と食堂だけに集中していた気がします。日々このような場所に、往復2時間をかけ車通学していました。兄が購入した新車が、私の通学走行(4年10万km)で、ほぼ廃車状態になったのは言うまでもありません。遠方ながらも、抜け道の農道を探したり、三田幹線を快適なスピードで走ったり、車中でレポートを仕上げたりと、苦になることもなく、授業にも休むことなく出席していた気がします。ただ真面目には受けていませんでしたが。私の友人で、元関学学習指導会理事長のM君は、教室に入ると最後列に真っ先に陣取り、10秒ほどで睡眠状態に。彼が凄いのは、終了のベルがなる直前に必ず目覚め、充実した顔で帰って行くのです。「来る意味あるの?」と聞いても、「出席すること自体に意味がある」と胸を張り意味不明なことを言っていたのを思い出します
 勉強以外の活動は、手当り次第何でもやってきました。グループ活動としては、バスケサークル×2つ、野球サークル、テニスサークル、そして小豆島でのキャンプ団体と、当会の前身となる関学学習指導会です。あとは、友人とパーティを開いたり、コンパに行ったり、イベントをしたりと、能島職員に冷ややかな目で見られる無駄な行動に日々明け暮れている状態でした。長期休みは、自転車で東京や四国に行ったり、貧乏バスでアメリカ一周をしたり、キャンプ場に長期住み込みボランティアに行ったり、スカイダイビングしたり、真冬の日本海に飛び込んだり、家にいる時間はほぼなかった気がします。違法な事や不健全な事は、恐らくしてないものの、実がない話なので詳細を書くのは控えておきます。
 2年間は、このような感じで、大きく打ち込めるものもなく、手当たり次第やりたい事に手を出してきた感じです。後で考えると大学の貴重な2年間を無駄にしたと思いつつ、誰かが言っていた「無駄の中に豊かさがある」という言葉も同時に感じていた気がします。とにかくこの無駄な2年間が、次の2年間、関学学習指導会で打ち込める原動力となり、その後の活動や価値観のバランスを形成しているのだと考えています。
 よく分からない話となりましたが、「有意義」だろうが「無駄」だろうが、それが「出来る時間」に、やりたいと思うことを「手当り次第やる時間」があってもいいのではないかなと思います。乱文にて失礼しました。(きたむら)