寒中弁当

タイトルとは関係ないですが、やっと北村家にインターネットが開通しました。社会と遮断された33年間の歴史に今幕が閉じられます。月額980円という破格のサービスを教えてくれた田中職員に心から感謝しております。ただ、普段は仕事でしか全く使用しないため、恐らく半年後に解約する可能性が高そうですが。

さて、今週も息子と共に、西へ東へと出掛けていました。昨日は飛行機が間近で見られる大阪空港スカイパークへ。車といい飛行機といい、とにかく男児は車輪が付いているものが好きなようで、寒い中ずっと見ていました。なおいつもながら、行き帰りの車中ではずっと「何で?」の質問攻め。恐らく空港に行くまでに200回程は連呼していたと思います。「なぜ車は速いのか?」「なぜゴーカイジャーの敵ザンギャックは自分の所に来ないのか?」などなど。中には哲学的な質問に至ることも多く、日々考え勉強させられています。息子もこの「なぜ?」の繰り返しの中で大きくなっているのだと実感しています。ただ答える方はなかなかの知識と忍耐力を要されます。

本日は、氷の造形展を見に六甲山へ。辺りは雪景色で、恐らく零下の空間だったのはないかと思います。苦労して辿りついたものの、氷の造形には興味を示さず10分で終了。なぜか1頭だけ連れて来られていたアザラシに夢中になっていました。その後、昼食をとって帰ることにしました。温かいラーメンやカレーなどを横目に、私たちが食べるのは、長男が強く希望し持参した手作り弁当。おにぎりは、アイスボールと化してました。神戸を一望できる極寒のバルコニーで、猛スピードで食べることとしました。絶対に風邪で今晩から寝込んでしまうだろうと思いつつ、、。

まさかこの予想が現実になるとは、未知の病魔が歩み寄っているとはこの時は思いもよりませんでした。(きたむら)