子どもの貧困撲滅へのご協力のお願い

先日もお知らせしましたが、現在、当会では我が国における子どもの貧困を撲滅するため、子どもの貧困撲滅プロジェクト”Chance for Children”を行っています。
昨日、今日と阪急西宮北口駅阪急三宮駅、JR元町駅などで街頭募金活動を行いました。
なんと2日間で合計20万円近くの募金をいただきました。募金にご協力いただいた市民の皆さんに深く感謝いたします。この街頭募金は12月末まで毎週土曜日、日曜日に西宮、神戸などで実施する予定です。どうぞよろしくお願いします。
街頭募金の様子については下記のブログをご覧下さい。
子どもの貧困撲滅プロジェクト街頭募金


また、皆さんに是非、ご協力いただきたいことがあります。

ホームページやブログにリンクを張ってください

私たちの活動をより多くの方に知っていただき、より多くのご支援をいただけるよう皆さんが管理されているホームページやブログなどで私たちの活動を紹介していただければ本当にうれしく思います。どうか下記の方法で皆さんのホームページやブログにリンクを張ってください。お願いします。
子どもの貧困撲滅キャンペーンへのリンクの張り方
また、皆さんが入っておられるメーリングリストやSNSのコミュニティなどでも下記の情報を送信していただければありがたく思います。

■■日本の子どもの7人に1人が貧困です■■
子どもの貧困撲滅プロジェクト Chance for Chldren
http://www.brainhumanity.or.jp/cfc/


Chance for Childrenでは日本における子どもの貧困を解消するため、
生活保護世帯の子どもを対象に塾や予備校、野外活動などで使用可能な
クーポン券(教育バウチャー)を提供する活動を行っています。


日本で「子どもの貧困」といってもピンと来ないかもしれません。
確かに外国で見られるような食べ物がない、家がないなどの生存を
脅かすような貧困は我が国ではほとんどありません。
このような貧困のことを「絶対的貧困」と呼びます。
しかし、一方で、経済的な理由で高校に進学できない、修学旅行に
参加できない、部活動をすることができない、塾や予備校に通えない
など我が国の一般的な水準の教育や体験をすることができない子ども達は
数多く存在しています。
このようにその国の文化水準、生活水準において最低限の生活を営むことが
できないような経済状況のことを「相対的貧困」と呼びます。


私たちが支援しようとしている生活保護世帯の子どもは、この相対的貧困
状況にあるといえます。


CFCでは多くの市民の皆さんからの寄付や会費によって、それらの子ども
達に学校外教育の機会を提供したいと考えています。


もし私たちの活動に関心をお持ちいただけましたら、次のサイトをご覧下さい。


■子どもの貧困撲滅プロジェクト Chance for Children
 http://www.brainhumanity.or.jp/cfc/


皆さんのご協力を心からお待ちしています。

寄付・会費で私たちの活動を応援してください

私たちはこれらの子どもの貧困を単に家庭の問題や自己責任の問題としてとらえるのではなく、幅広く社会全体の問題であると考えています。そのため、私たちは多くの市民の皆さん方からの支援によって、子どもの貧困や貧困の連鎖を断ち切るための取り組みを広げていきたいと思っています。皆さまのご支援を心からお願いいたします。