集落プロモーション最終発表

 今日は、1月から準備を進めてきました、小規模集落のプロモーションの最終発表でした。
 これは、兵庫県内の徐々に人口が減少しつつある小規模集落に実際に入りながら、集落と都市部の交流を進める策を考え、集落の活性化につなげようという事業で、ひょうごボランタリープラザから助成をいただいて実施しています。

 今日は、その集大成として、淡路市内の現地集落で集落住民の方の前で学生たちが考えたプロモーションの発表を行いました。

 学生達がかなり考えて作ったものであるものの、集落の方の反応は、「プロモーションはやってみないと意味がない」というものが多くありました。

 確かにその通りで、実際にやってみないとわからないことがたくさんあります。

 学生達も、発表だけではかなり消化不良の感がありましたので、今後の彼らの主体性を活かした事業の展開が出来れば、と考えています。

 地に足をつけた事業の展開ができそうな予感にワクワクしています。(阪上)