学生ボランティアは、、、

 一昨日のブログを今見ました。日頃から発信したいと思っていたので、簡単ながらそれに関連し以下に記します。
 私自身は「学生ボランティアは使えない」という言葉は聞いたことがありません。能島と同様、当会でも、日頃から活動に勤しむ学生を見ると頭があがりません。ただ一方、「時間を守る」「約束を守る」「挨拶をする」「ゴミを拾う」といった基本的な社会マナーが欠如している姿も見られます。私自身が完璧ではないので、それに対してどうこう言えませんが、次のことだけは断言できます。
 それは、下の世代は、上の世代の姿を見て育ち行動するということ。私たちは親や先生や先輩の姿を見て育ってきました。そして、当会の参加者は私たちリーダーの姿を見てその影響を強く受けます。大人ができてないことは、子どももできません。日頃からできてないことは、イベントでもできません。特に教育系NPOとして、子どもの支援活動に従事する者としては、できてる者もできてない者も、今一度その責任を強く意識し、イベント中のみならず日頃から取り組んでいく必要があります。もちろん大学生の少し先輩の私たち職員も、その姿を見られて恥じることのなきよう、今まで以上に心掛けたいと思います。
 まずこのブログを見られた方は、次回事務所に行ったら、挨拶をして下さい。空のペットボトルを1つ捨てて下さい。会議には当たり前のように遅れないで下さい。架電している人の横で大声で笑わないで下さい。その人と共に、その余波がより多くの人に届くことを祈ります。
 明日はサタデープロジェクトとポレポレ広場、土〜月でHEP STEP UP研修です。天気が微妙ですが晴れますように。(きたむら)