新しいコピー機がやってきた!

先日、飛び込みでコピー機の営業マンが
事務所にやってきた。
リース料は現在のままで、
カラーのコピー機が導入できるという。
当会ではカラーコピーの需要はほとんどないのだが、
モノクロコピー機としても機能が充実していた。
メーカーもいま使っているコピー機と同じシャープ。
印刷速度もあがり、画像も鮮明になるという。
さらにいま契約すれば
ノートパソコンをプレゼントするという。
コピー1枚につき発生するカウンター料金も同じ。
そんな条件だったので契約を即決。


今日、そのコピー機がやってきた。

前の機械を導入してから約2年。
その間に科学技術はめざましく発展したようで、
トナーがなくなったり、故障をおこしたら
自動でメーカーに通報するシステムなど
新しい機能が満載だった。


思えば1999年に事務所を開設してから約9年。
事務所開設と同時に導入したコピー機はRICHOの中古だった。
なんとか事務機という怪しげな会社から購入したのだが、
ドラムが限界に近かったのか、
印字は薄くかなりひどい代物だった。
でも、当時は今以上にお金もなく、
新しいコピー機を導入する余裕もなかった。
なので、だましだまし何年か使い続けた。
ちなみにその当時は私に払われる給料もことかく時代だった・・・。


その後、少しずつ事業も安定化していき、
シャープ製の新品コピー機を導入した。
新品だけのことはあって、印字もきれいで速度も速く、
かなり使えたが、なにぶん月間10000枚以上を印刷する
当法人の状況ではかなりオーバーワークだったようで、
紙詰まりが頻発するようになった。


その後は数年おきに新しいコピー機を導入してきた。
数年前からはコピー機2台体制となったのだが、
今日、新しいコピー機がやってきて3台に増えた。
狭い事務所にコピー機が3台も並んでいる状態は、
どこかのリサイクルショップのようだ。
このまま3台も置く場所がないので、
1台はどこかに寄贈できればと思ったりもしている。


はてさて、今日やってきた新しいコピー機
BHの過酷な使用状況にどれくらい耐えられるのか、
期待と不安が入りまじっている。(のじま)