日米NPOダイアログ

 なぜかわからないのですが、在日米国総領事館関西国際交流団体協議会が共催する日米NPOダイアログというイベントに出演することとなりました。英語が全く理解できないので、辞退しようとしたのですが、同時通訳が付いていますのでと軽くかわされ、他の出演者を見ると重鎮の方々ばかりだったので、私などでは役不足でとお断りしようとしたら、若いNPOの代表としてなどとおだてられ、結局、出演することになりました。 というわけで、今日がその本番。アメリカから2名のNPOの代表者が来ており、その方々と日本側のNPOの人たちとで対談するという形で行われました。日本側のNPOとしては、財団法人たんぽぽの家の播磨理事長と私が出演しました。同時通訳でのパネルディスカッションというのは初めての経験でしたが、コーディネーターの差配もよく、非常に面白い話ができました。若干、時間が短かったのですが、アメリカの生の状況を聞きながら、日本のNPOの状況も話し、相互の刺激のなかで話が進んでいきました。 ダイアログのあとは、主催者やパネリストの方々と、焼き鳥を食べながら、またNPO談義で盛り上がりました。 こういうイベントは、単にアウトプットだけでなく、私自身にも刺激となって、インプットすることも多く、良い経験をさせていただきました。(のじま)