公開審査会というのは

 今日は兵庫県の「生活復興のためのNPO活動支援事業」の公開審査会です。当会はくじ運が悪く、なぜかトップバッターになってしまいました。プレゼンは、時間切れで尻切れトンボの状態でした。もっとも、鉄則通り、伝えたい事柄は最初の部分に集中させていたので、致命傷にはなりませんでした。質疑応答も、こちらが予測していたような質問が来て、それなりに整った発表になりました。 もっとも、他の団体もかなり優秀なプレゼンを行っており、はらはらものでした。まあ、最後は辛勝といったところで、何とか委託はGETできましたが・・・。 それにしても、こういった公開審査会は、見ている側にも非常にわかりやすく、透明性が高いので、とてもよい審査方法だと思うのですが、発表する側同士(つまり、各NPO)同士は、結構、いろんな会議とかで一緒になっていたりして、親しい団体などもあり、それらがライバルとなるので、なかなか複雑な心境です。 やはり、審査で通ればうれしいのですが、それと同時に、知っている団体などが落選していたりして、複雑な心境です。(のじま)