トップマネジメント研修始まる

 今日から、当会の理事、役員、各事業部門の役員など42名を対象としたトップマネジメント研修が始まりました。これは毎年、実施しているもので、今回で5回目を迎えます。 今回の研修の講師はIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人氏です。川北さんは、日本国内では最も先端を行くNPOマネジメント研修の専門家の一人で、全国のNPOなどで100回以上も研修をされています。一昨年の第3回トップマネジメント研修の講師もお願いしていて、今回で2回目の講師です。この研修以外でも、いろんなところで、お世話になっており、かなり当会の内部を知り尽くされており、今回の研修でも、当会の実情に即した講義が行われています。 今回の研修のねらいは新旧役員間のリーダーシップの委譲と年間事業計画に基づいたアクションプランの策定というものでしたが、かなり高水準な研修で、学生達も必死になって食らいついています。 今日は一日目ですが、学生の頭はフル回転しています。ちょうど見学に来られていた松下電器労働組合の方々も、その様子に驚かれていました。 あと2日、学生はどのような変化を見せるのか、非常に楽しみです。(のじま)