会歌のレコーディング

 もうすでにこのコーナーでもお知らせしていますが、現在、当会では会歌プロジェクト(略して歌ピー)が進行中です。というわけで、今日は、CD化のためのレコーディングが行われました。今日、レコーディングに臨んだのは、ピアノの橋本崇、ギターの平阪敦司、ベースの田靡裕祐、バイオリンの二上徹平と加藤暢之、そしてサックスの吉田督史といった面々です。 この会歌づくりは、かなり本格的なもので、録音や編集などはすべてプロに依頼しており、今日も本格的なスタジオでレコーディングです。私は、音楽のことはからきしわからないので、調整室にこもり、テレビでスタジオの様子をみながら興奮しておりました。 それにしても、当会は音楽系団体でないにもかかわらず、音楽のできるメンバーが多く、演奏する姿は真剣そのものです。でも、みんな自分の演奏には満足がいっていないようで、録音が終わってもいろいろと批評しあっておりました。その姿は、ちっちゃなプロといった感じです。 なんでも適当にやれば、その場の楽しさしか残りませんが、真剣に打ち込むと人の心を震わせることがあります。どんな高名な音楽家の演奏よりも、一緒に汗を流した仲間達が、真剣に作った音楽は、私の心を震わせます。(のじま)