War for Talent

 当法人では複数の事業部が常にフル回転しており、数多くいる逸材もその全てを兼ねることはさすがに難しく、新たな人材の獲得がその事業部の今後の活動を大きく左右することになります。 その「人材獲得」は職員の仕事、かと思いきや、実はこれも学生の仕事なんです。特に既存のスタッフを巡っては「一時的に多くの学生リーダーを必要とするキャンプなどのイベントの責任者」vs「日常業務に差し支えがないように流出を防ぐ事業部」のような構造が見られるわけです。最近でこそ落ち着きましたが一時期「○○さん取られた!」なんて悲鳴が事務局の中で聞かれたりもしました。まさに弱肉強食の世界。 なんだか大変だなーと思う反面、こういう状態に慣れている学生たちは間違いなく逞しい「オトナ」になるんだろうな、と彼らを少しうらやましく思った今日この頃でした。(橋)