今日は面接です

 先日、受託が決定した兵庫県の緊急雇用対策事業に関連して、本日、新規雇用するための職員の面接が行われました。この事業は、失業対策を目的とした事業であるため、新規に雇用する職員は公共職業安定所などを通して紹介された失業者を採用することとなります。 某有力なNPOの代表者は、「新規雇用の職員なんて、裏であらかじめ決めておくものよ」などといわれながらも、愚直な当会は本来の目的に即した形で事業を遂行するため、ハローワーク等から紹介された休職者5名と面接を行いました。 それにしても、我が国の雇用情勢は私たちが想像しているよりも、過酷で、数日前に求人票を出したにもかかわらず、多くの応募をいただきました。できれば、すべての方を雇用できればいいのですが、当然のごとく予算も限られており、なかなか難しい判断を迫られています。(のじま)