暇な消防署

 今日から私は、レクリエーション事業部主催のスプリングスキーツアーに本部派遣として参加。派遣というのは、各事業において、安全管理や事業の円滑な進行の管理を行うための役職。事業を行うプロジェクトから見れば、お目付役のようなものである。今回のスキーツアーには、私のほか、レクリエーション事業部から田村代表が派遣として、参加している。 もっとも、派遣という役職は、事業の準備段階では、いろいろと確認や監督などで慌ただしいものの、本番では「何か」が起こらなければ、暇な役目で、いわゆる「暇な消防署」みたいなものである。 つまり、派遣が忙しくなると言うことは何らかの「事故」が発生した場合で、派遣が暇なことはよいことなのである。 今回はほんとに暇な派遣で、とてもよいことであった。(のじま)